ただいま

里帰りして来やした。と言っても片道2時間くらいなんやけどね。んで今さっき滋賀に戻った。
何やいろいろ報告やらがあって帰ったんやが、やたら親戚に会った。会いに行ったり、たまたま会ったり。墓参り行って、父の実家の仏壇にも参ってきた。墓参りとか、物心ついてから行った覚えが・・・(汗)どこの墓地かも覚えてなかったし(汁)まぁこれからはちょくちょく行こ。「ご先祖様が守って下さって〜」みたいなん、結構好きなんよね 別に信仰が深いわけではないが。幸い、うちは祖父母がともに健在で(ばーちゃん、俺よりパワフルやし)、身近な人の死を体験したことのない俺は、お墓だとかにあまり現実味を感じないというのが本当のところ。
とりあえず、自分の朗報を伝え、祖父母たちも喜んでくれた。まぁ 無事来年の四月からは社会人ですわ(四月まで大人しくしていれば)。
そんな俺に弟が一言、「もう、この家に住むことはないんけ?」。
確かにそれは実家に帰るたびに考えることだ。入社一年目では関西圏に配属になったとしても地元に帰ることはありえない。何年後かになれば分からないが。
しかし、自分の野望としては、ゆくゆくは地元に戻りたい。おっさんになって子供が出来たら(出来るさ!)やっぱり地元の田舎で暮らしたい。自分が育ったあの環境は、やはり都会では考えられないだろうから。実際どうなるかはさっぱり不明だが。
ただ、分かるのは実家には戻らないということ。大学になって親元を離れて暮らし出したが、再び親元に戻ることは無いなぁと思う。別に親が嫌な訳でもないし、実家の居心地は非常にいい。2匹の弟にももっとかまいたい。でも、やっぱないなぁ。地元には戻っても実家で暮らすことはないと思う。一人暮らし開始当初は戻る気マンマンやったが、いつの間にかこうなってた。
そんなことを考えながら実家にいると「あと何日くらいこの家で寝泊りするんやろ」とか思う。今日は夕方まで実家におったけど、家族はみんな仕事や学校に行って、一人で家にいた(月曜やし当たり前か)。見慣れすぎて、懐かしく感じる事もない家の中を意味もなくウロウロしていた。

盆には、また帰ります。潔く親のスネをかじるダメ学生のボヤキ


本日のテーマ サヨナラCOLOR/SUPER BUTTER DOG